今年は残暑が厳しかったと思ったら、急に冷え込むようになってきました。
5月頃からスタートしたフィラリアの予防も、この時期になると気温も下がり蚊を見ることが少なくなってくるため、9月や10月の投薬で予防をやめてしまうケースが時折見受けられます。
1ヶ月に一回の服用薬なので、飼い主さんの中には飲ませたらそのあと1ヶ月間お薬が効いていると思われている方もいるようです。
フィラリアの予防薬はあくまでも『駆虫薬』なので、動物の体内に感染している可能性のあるフィラリアの幼虫を服用時に退治します。
決して服用後1ヵ月間感染を予防するわけではありません。
したがって、春から確実に投薬してきていても最後に抜けてしまうと全てが無駄になってしまうことも考えられます。
飲ませ始めるときとお同じように、フィラリアの感染成立が成立しなくなるのは気温が関係しています。日中の平均気温が一定を切る必要があります。
ここ10年の統計から東京・神奈川地域では10月下旬まで感染が成立しています。
したがって、最終の投薬は早くても11月下旬ということになります。
恐ろしいフィラリア感染から守るためにも、最後まできっちり投薬してあげてください。