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よくある質問とコラム|稲城大橋動物病院

2008年4月

フィラリア予防は五月からで大丈夫!!

犬の飼い主さんはフィラリアが蚊からうつされる病気で、心臓の辺りに寄生する恐ろしい病気であることはご存知だと思います。

予防薬を飲ませることによって体に侵入したフィラリアの幼虫を駆除するのが予防薬の役目です。

4月に入って「フィラリア予防はいつごろからですか?」とお問い合わせいただくことが増えてきました。
でもまだまだ投薬する必要はありません。蚊がいるだけで感染するわけではありません。

蚊の体内にいるフィラリアの幼虫が成長して犬に感染するためには、外気温が重要な因子です。
 日中の平均気温が14℃を超え、その差の積算が一定値を越えたとき、初めて感染が成り立ちます。東京・神奈川周辺はこの10年間の統計から感染が成立するのは5月中ごろから11月初旬までなので、5月末から11月末もしくは12月上旬まで予防薬を飲ませれば感染が成立することはほぼなくなります。

つまり、フィラリア予防は、"スタートはゆったり、最後はしっかり"ということです。

投薬前に行う検査は、体の中で成長したフィラリアの成虫が出す物質を検出するものです。フィラリアが成虫になるには犬の体に入ってから4~6ヶ月かかります。仮に11月に感染しているとすると検査で検出できるのは早くても4月以降ということになります。

したがって、投薬の直前に行う方が、フィラリアの検出率が高くなります。

当院では、なるべく5月に入ってからの検査をお奨めしています。
また、完全な予防をしていただくために、予防薬をシーズン始めにまとめて6個ご購入いただくと、1個サービスして7ヶ月間の予防が出来るようになります。

ぜひご利用ください。


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