稲城大橋動物病院について

2006年5月東京都稲城市に開院いたしました。
病院ですから、具合が悪くなってからは当然ながら、普段の散歩の途中や、ちょっとした動物に関する質問があるときにも気軽に立ち寄っていただけるような開放感と親近感の持てる病院を目指しています。

稲城大橋動物病院の診療方針

動物たちは自分で症状を話してはくれません。
それどころか、病院に来ると自宅では見られた症状を隠してしまうことも多々あります。
 
きわめて当たり前のことではありますが、当院では動物を良くみて(見・診・看・観)、きき(聞・聴・訊)、体に触れ、匂いを嗅ぎ、そして飼い主さんと充分な対話を行いながら診察をすすめて行きます。
 
その上で、必要と思われる検査があればその内容を充分にご説明し
実施させていただきます。

治療に関して

症状を良く観察し、必要充分な治療を行います。
それは必ずしも注射や投薬でないこともあります。
生活環境の改善、食事の変更、若しくは充分な休息であったりもします。
 

病気によっては完治が臨めないこともあります。また治療法は必ずしも一つではないことも少なくありません。
そのときには、それぞれのメリット・デメリットなどを充分に説明いたします。
慢性疾患についても動物が今後生活していく上で何をしてあげるべきなのかを獣医師と飼主様とで検討し、その動物にとって「BEST」な方法を選択します。

検査や治療の際は、「何を・なぜ・何の目的で」するのかを明確にし、動物がどのような治療を受けているのか飼主様が充分把握できるような説明をいたします。

必要に応じて、各専門医や大学病院・二次診療施設と連携をとりながら治療にあたります。

診療対象動物
犬
猫
ウサギ
ウサギ

充分な知識に沿った診察をするため、原則として上記動物種とさせていただいております。
ウサギに関しては、一般的な知識は習得しておりますが、より専門的な知識・治療が必要な場合、専門病院をご紹介させていただくことがあります。(緊急時はこの限りではありません)