迷子犬保護→飼い主さんの元へ

8月18日、お昼ごろ病院近くの路上で首輪だけつけた中型犬が迷子になっているところを保護しました。
当院に来て頂いてる子だと誰かしら見覚えがあるのですが、あいにく心当たりはありませんでした。
マイクロチップも反応はなく、首輪を外して裏側も確認しましたが鑑札や連絡先の記入はありませんでした。
その日はお昼前から雲行きが怪しく、雨が降っていないのに雷が突然なったり荒れた天候でした。
雷に驚いて逃げ出したんだろう、ご近所なら飼い主さんが気付けばすぐに問い合わせ等があるだろうと考えていました。
夕方になり一応警察に犬を保護している旨を連絡し(犬がいなくなったらまずは警察に問い合わせ&連絡をしましょう)、病院の掲示板にポスターを貼ってみたり、診察にいらっしゃった飼い主さんにお散歩で見かけたことがないかうかがったりしてみましたが、病院が終わるまでに連絡はありませんでした。
その日は夜に緊急手術が入り私は手術真っ最中でしたが、その時に飼い主さんが引き取りにいらっしゃいました。
夕方、私がたまたまいらっしゃった飼い主さんに迷子犬のことをお話したことをお散歩仲間のネットワークで広めていただき、どこのお家のワンちゃんか特定されたようです。
お散歩仲間のみなさんはSNSやLINEを利用していらっしゃるとのことで、迷子犬の写真を当院のホームページやFACEBOOKにアップしたことで見ていただけたようです。
ご協力いただいた皆様、FACEBOOKページをシェアしてくださった方々、本当にありがとうございました。
※迷子犬の情報を掲載した当サイトのページやFACEBOOKページは拡散・混乱を避けるため、削除させていただきました。ご了承ください。